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2010/06/18

鳥目と虫目

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きたきつねは、バードウォッチャーなのでいつもは鳥を探しているので、フィールドにでても鳥以外のものはなかなか目に入らない。

見ようという意識がないと見えないから、鳥に関心の無い人には見えないものが見えている。これを夜盲症の「鳥目」ではなく、鳥を探す目という意味で「鳥目」といってもいいだろう。

きたきつねの師匠のI氏と三宅島に行ったときに、カラスバトがいるとうので、フィールドスコープを見せて貰うと、木の葉の隙間にカラスバトの目だけが見えていた。

これは極端な例だけれど、人の目と脳は凄い。

最近、散歩道で虫や花の写真を撮ることが多いのだけれど、これは虫目や花目にならないといけない、特に、数ミリの虫を見つけるのは、漫然と歩いていては見つからない。

昆虫が趣味の虫屋さん達は、鋭敏な虫目を持っているようだ。それも彼らはそれぞれ好きな種があるので、それに特化した目を持っているのだろう。

今日の写真は、ナガメの幼虫。

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