葬儀の手続き
昼前に警察から、事件性がないという判定がでたので、死体検案書を検死した医師から貰って、葬儀の手続きをすすめてよいという連絡をもらった。
一度警察に出向いて、貴重品類を受け取り、葬儀社に諸手続を依頼した。
こちらにはきたきつね一家しかいないし、親戚も年寄りが多く北海道なので、家族葬ということにして、明日千葉斎場で火葬することにした。核家族化や転勤族が多くなってきたということもあって、簡潔な葬儀も多いらしい。
悲しいのだけれど、涙もでない。死んでしまっては、どうしようもないという気持ちがつよい。どうにかして死から復活できるならば、何かしようと思うのだろうけれど、こればかりは受け入れることしかできない。
自分自身の死についても、死者は生者を煩わせてはいけないと思っているので、淡々と葬儀を進めることになるのだろう。家族はそんなきたきつねを冷たいと思っているようだ。
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