里山のクモ
同じナゲナワグモ科 のシロオビトリノフンダマシも見つけた。
細い葉の先にクモの脚がでていたので、裏側を見るとガザミグモだった。どうも近くを飛び回っていたマイコアカネを狩ろうとしていたようだ。
写真を撮っていたら下の葉に移動したので全身を撮ることができた。カニグモ科というので「ガザミ」というのだろうか。
このところハエトリグモの仲間に会いたいと思っているのだけれど、これが非常に神経質で見つけても、アッと思った瞬間消えてしまう。
ハエトリグモなのだけれど、不明種がハエをつかまえて食べていた。食べるのに集中しているので、近づいても無視してくれた。
これハエトリグモの一種だと思う。動き回っていてようやく大きな目玉の顔をとることができた。
非常に大きなイオウイロハシリグモを見つけた。里山では非常に良く見つけることができるので、あまり撮影しない。【観察種】
1. ゴイサギ 7. カワセミ 13. ホオジロ
2. チュウサギ 8. ツバメ 14. スズメ
3. アオサギ 9. ハクセキレイ 15. ハシボソガラス
4. サシバ 10. ヒヨドリ 16. ハシブトガラス
5. コジュケイ 11. ウグイス
6. キジ 12. メジロ
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コメント
ずいぶん変わった蜘蛛たちにあえたのですね。シロオビトリノフンダマシは見たことがありません。
さて、ガザミグモとしているのは、アズチグモの黄色斑紋型では?なお、最初は「カザミ(風見)グモ」であったものが、カニグモ科なので、ガザミ(=ワタリガニ)グモに変更されたのだそうです。
その下は、マミジロ♂、その下はネコハエトリ?・・・
この辺は見分けが難しそうです。
投稿: yamasanae | 2010/08/06 08:28
yamasanaeさん
ありがとうございます。
夏は鳥がダメなので、虫眼になって里山を巡っています。
蜘蛛もほとんど知識がないので、初めて見るものが多いので、楽しんでいます。
投稿: きたきつね | 2010/08/06 08:39