今日は「長崎原爆の日」
官報を見ると行旅死亡人の欄があって、毎日のように身元不明の死体の情報がでている。毎年1000人を越える人が行旅死亡人になっている。現在も身元が判明していない人は1万数千に上っているらしい。
その他、死体も見つからず、全くの不明になっているひともいるのではないか。所在が判らない高齢者は、この不明者の中に入っているのでは無かろうか。
それよりも、行方不明になっていても捜査願いも出さず、年金の受給が続いている高齢者がいることも問題だろう。高齢者の所在も判らない家族が年金を使っていれば、間違いなく詐欺罪だろう。
行方不明の100歳以上の高齢者は、数十年前から所在が判らなくなっているとすれば、行方不明になった時点の年齢は70歳台、80歳台だろうから、調査年齢をもっと引き下げる必要があるのではないだろうか。厚生労働省はもっとしっかりしなければいけない。
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