エアー老人は江戸時代生まれ
江戸時代生まれが、どうがんばってももう生きていないだろう。
戸籍の場合も死亡届とともに除籍されるので、書類上の処理がなかったということだろう。戸籍の場合は、住民票と違って年金、介護保険などと関連を持たないけれど、日本はしっかりした戸籍制度があると自慢していたのが、嘘のようだ。
想像するに、戦時中に死亡していたけれど、身元不明で処理された、死亡届けをする親族が先に亡くなってしまったなどということではないだろうか。
特に、戦後公布された現行憲法では、家族制度がなくなってしまったので、家ではなく個人中心の社会になったので、いろいろなものが続かなくなってしまっているのだろう。
戸籍上のエアー老人は、どうも全国で千人単位で存在するのではないだろうか。ひょっとして万のオーダーになるかもしれない。
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