今年の米はまずいかもしれない
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
アメリカでは、大型スーパーができて、周囲の中小の食品店などがなくなってしまってから、採算が合わないということでスーパーが撤退した後に残るのがFOOD DESEARTというものだそうだ。食品が手に入らない砂漠というこという意味のようだ。
そうなると、車で遠くの店まで食料を買い出しに行かなければならない。しかし、車をもてない低所得者や車を運転できない老人などにとっては大変なことになっているというのだ。
でも、わが国を振り返ってみると、もっとひどい状況が地方都市で起こっているのが現実だ。特に中山間地域などは目を覆うばかりだ。老人ばかりの集落で、スーパーどころか、頼みの綱のA-COOPの支店もなくなって、路線バスも撤退して、町営の福祉バスも財源不足で運行回数が激減して、日常の買い物ができなくなっているところは多い。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
25日に公開の「13人の刺客」を見に行ってきた。シニア割引1,000円というのは非常に嬉しい。
「13人の刺客」は、昭和38年公開の同名の映画のリメイクということだ。ビックコミック増刊号に森秀樹がさんの劇画が三回完結で連載されていたので、期待していた。
森さんの劇画は、池宮彰一郎さんのオリジナル版をベースにしたもので、将軍の異母弟の明石藩主を暗殺するために旗本と浪人の13人が53人の明石藩士と対決になっていた。
映画は、13人対300人の対決になっていて、随分と誇張した脚色になっていて、クライマックスの戦闘シーンは50分くらいで非常に長いものだった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
午前中、シネマコンプレックスに「君が踊る、夏」を見に出かけた。平日の午前だけれど、チケット売り場はちょっと混んでいた。
ところが、「君が踊る、夏」を見たのはたった二人。公開から10日といってもちょっと寂しい。
小児がんに冒された少女がよさこいを踊りたいという願いを実現させた実話をベースにしているらしい。
若い人たちが沢山でていて、年寄りがうろうろしていない、なかなかいい映画だと思う。高知に行って、一度よさこいを見たくなった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
札幌駅前通りを大通りに向かって歩いていたら、雪印パーラー のショーウインドに巨大なパフェが飾ってあった。ドリームジャンボパフェというらしい。巨大だけれど、値段もすごい。他にも大きなパフェがあるけれど、ちょっと食べる気がしない。
雪印パーラーは、学生時代には時々行ったことがあって、貧乏学生にはちょっと贅沢なお店という感じだったる。この店で有名なのは、乳脂肪16%のスノーロイヤルスペシャルというバニラアイスクリームで、ここでしか食べることができない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
理学部の旧本館に総合博物館ができたのは知っていたけれど、いつも時間がなくて前を通るだけだったので、ようやく中に入ることができた。
総合博物館は、札幌農学校の開校1876年(明治9年)以来、現在までの研究の成果の400万点を超す貴重な学術標本の一部を展示するために1999年に開館したということだ。
エントランスから入ると大学の歴史展示から、研究内容の展示、学術標本の展示などが続いていた。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
気温は落ち着いてきたようだけれど、湿度が高い。
今日は夕方大洗発の三井商船フェリーの「さんふらわー さっぽろ」で苫小牧に向けて出航。大洗港までは水戸・大洗ICができたので、1時間もかからなかった。
フェリーで北海道に行くのは、一番最近は5、6年前に八戸−苫小牧航路の鳥を見に行ったとき以来だ。あの時は、乗っていったフェリーで帰ってくるというまさにトンボ帰りだった。
その前はもう15年くらい前になる。一家に船酔い常習者が複数いるので、船に乗っている時間を短くということで、北海道に行くときには、仙台−苫小牧の航路を使っていたから、大洗港からフェリーに乗るのは初めてだ。一度、苫小牧−東京航路に乗ったときは、それは大変だった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
解剖学者の養老孟司さんとキャッサバの育種家の河野和男さんの対談集「虫のフリ見て我がフリ直せ」を一気に読み終えた。
二人とも昆虫が共通の趣味で、昆虫の分類の話から、進化論、ID、ネオダーウィニズム、分子生物学、社会論、文明論、宗教論と論断風発、尽きることがない。
DNAや遺伝子にばかり目がいってしまい、生命における細胞の役割など考えたこともなかった。
無知蒙昧のきたきつねは、目から鱗がボロボロと音を立てて落ちてきて、何度も読めなくなって、読み返してしまった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は30度以上の時間が11時間以上続いていた。
久しぶりに東京にでかけたけれど、東京は一段と暑かった。
午前中は、東京都立現代美術館で開催中の「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を見に行った。映画の美術監督の種田陽平さんが、ジブリのアニメ「借りぐらしのアリエッティ」の床下の住処をリアルな映画のセットとして再現した展示をメインに、種田さんがこれまで関わった映画のセットのスケッチ、設計図、実際のセット写真などが展示されていた。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
大竹しのぶ、宮﨑あおいが親子役をする「オカンの嫁入り」を見てきた。
咲乃月音の同名の小説が原作で、母と娘の二人暮らしの家庭に起こるドラマで、母親の末期がん、娘のストーカー被害によるPTSDが重要な要素となってでてくる。
ストーリーと役者が揃い、相乗効果が生きたリアリティーのある映画で、非常に良いと思う。
大家のさく婆さん、婿になる研二、整形病院の先生など脇役も生きている。
大竹しのぶの白塗りの白無垢姿は、なかなか見せる。衣装合わせで、あそこまで化粧はしないと思うけれど・・・・
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
最近のコメント