苫小牧港出航
急いでカメラを船室に取りに行き、7階のデッキに急いだ。「飛鳥Ⅱ」は港を出て遠ざかっているところだったけれど、なんとか720mmの望遠で撮影することができた。
「飛鳥Ⅱ」は、総トン数5万トン、客室数400室、乗客数800名、乗組員数440名というから、巨大な客船はやはりすごい。
「さんふらわあ さっぽろ」は、総トン数1万3千トンで、先ほど飛鳥のことを教えてくれたクルーは「このふねの乗組員は20名ですから」と恥ずかしそうにいっていた。でも1泊最低でも5万円くらいする船と、エコノミーで1万円しない船と比べるのは無理だろう。
低気圧の影響でゆれがあったので、風呂に入ると、湯船のお湯が上下して、時々あふれていた。それでも船酔いするほどの揺れではないだろう。船長が館内放送で、日付が変わることに高気圧に変わって揺れも収まるということだ。
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