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2010/10/27

科学的検証に基づく最新検証、遺伝子組換え食品を理解するパート2

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遺伝子組み換え反対グループの「遺伝子組み換え食品いらないキャンペーン」の天笠は、これまでも色々な捏造データーで消費者に講演を繰り返して、金を稼いできているけれど、今年の6月にも「遺伝子組み換え作物は生物多様性を破壊し食の安全を脅かす」というトンデモレポートをだしていた。

今回、NPO法人国際生命科学研究機構が、このトンデモレポートの内容を細かく調べて、いかに科学的根拠のないものかを検証した「科学的検証に基づく最新検証、遺伝子組換え食品を理解するパート2」という報告書をだした。PDF版が無料でダウンロードできるので是非読んでほしい。

この報告書を読むと、遺伝子組み換え反対グループが、いかに科学的根拠がない伝聞情報や情報をねじ曲げているか分かる。

科学者たちは、「反対派の言うことはみんないい加減、デマばかり」と斬り捨てていて、反論もしていない。でも、一番遺伝子組み換え作物について不安に思っているのは消費者で、情報源は消費者運動家とかジャーナリストということで活動している遺伝子組み換え反対グループしかない。

だから、農林水産省の「遺伝子組換え技術の情報サイト」や厚生労働省の「遺伝子組換え食品ホームページ」などでも遺伝子組み換え食品の安全性について情報提供しているけれど、消費者はそれよりも遺伝子組み換え反対グループの情報を信じているようだ。

消費者は、大学や独立行政法人の研究者に講演を頼むことに敷居の高さを感じているから、気軽に来てくれる(もちろん生活費のために)トンデモグループに頼んでしまうことになる。

科学者は、国際生命科学研究機構のようにもう少し正面切って反論、反証をすべきだろう。天笠は根がまじめらしく、講演する時に、科学者がいる時と消費者だけのときでは、発言内容が違うのは、自分がインチキなことを言っていると自覚しているのだろう。

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コメント

私もこの報告書を読みましたが、科学に関わる者は、このような事実に即した地道な検証結果を消費者に分かりやすく伝える努力が必要ですね。

投稿: もっち | 2010/10/28 18:28

もっちさん

元気ですか。そう思うでしょう!

投稿: きたきつね | 2010/10/28 19:25

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