さーてお立ち会い
植物、動物、鉱物、文化などなかなか良い展示だった。猿島町の万蔵院に残されている筑波山神社が江戸時代に神仏混交だった時にあった「中禅寺」の山門の扁額が展示されていた。
会場の外で筑波山名物「ガマの油売り」の口上の実演をしていた。抜けば玉散る氷の刃‥‥と多いに盛り上げていた。
刀の刃からがまの油を拭き取って手を切るところは本当に血が吹き出る演出で子供がびっくりしていた。普通は刃にあらかじめ塗ってある血糊を腕にこすりつけて赤い色を付けるだけだけれど、血糊が吹き出す仕掛けを作ったのだろうか。
ガマの油売りの口上の実演は、11月7日までの毎週日曜日の午後1時と2時の2回実施されるようだ。
企画展の会場内でも、ビデオでガマの油売りの口上を見ることができる。
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