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2010/11/25

上越市の遺伝子組み換え稲裁判はこれで終わるだろう

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今朝は氷点近くまで気温が下がって、霜が降りていた。車の屋根と窓は真っ白。

昨日、ずっと注目していた平成16年に上越市で実施された遺伝子組み換え稲についての民事訴訟の判決が東京高裁ででた。

判決は、控訴棄却ということで、被控訴人の全面勝訴ということになったようだ。もともと、遺伝子組み換え反対運動で食べているグループからの言いがかりのような裁判だったので、判決は決まっていたようなものだけれど、今後の遺伝子組み換え植物の実験への影響は大きいと思う。

朝刊に共同通信の配信で地方紙にも記事が出ていたが、ちょっとピント外れの内容だったのは残念だった。

ちばてつや、加藤登紀子、中村敦夫、山下惣一を原告団に引きこんで、マスコミ受けを狙った裁判のようだけれど、完全な空振りとなったといってもいいだろう。共同通信も有名人の名前を列記していたけれど、意味がないと思う。

それにしても、被告になった独立行政法人は、多大な時間と金を浪費させられたことだ。裁判にかかった費用は、負けたほうが持つことになるけれど、弁護士費用とか調査にかかった費用は払ってくれるわけではないので、骨折り損のくたびれ儲けということになる。

弁護士報酬の敗訴者負担制度があれば、いい加減な言いがかり的な訴訟はなくなると思うのだけれど、どうだろう。今でも裁判前に、負けたら弁護士費用を負担するという申し合わせがあれば、いいらしいけれど、はっきりと負けることが判っていれば合意する訳がなかろう。

裁判にかかった経費についても、負けた方に払えという訴訟を起こすことは可能らしいけれど、これも勝ったとしても時間と弁護士費用の浪費になるということで、現実的ではないようだ。

消費者運動を隠れ蓑にしたこのような騒ぎは辞めるべきだ。裁判を起こしたグループは、つくばとか栃木での遺伝子組み換えの野外実験には、金を出す支援者がいないので誰も来やしない。新潟県の上越市の場合は、地元の某生協が支援していたので、金の欲しい運動屋と売れない弁護士が生活費を稼ぐために食いついたという噂があるらしい。


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