いきものつながりアート展
東京に出る用事があったので、大崎のミツムラ・アート・プラザで開催中の「第3回いきものつながりアート展」にいってきた。今回のテーマは「海と山のはざま」で、去年と同じ6人の作家さんの作品が展示されていた。
大田黒摩利さんの絵、落合けいこさんのぬいぐるみ、鈴木勉さんのバードカービング、中川雄三さんの写真、松村しのぶさんのフィギュア、山村日和さんのステンドグラスと多様な動物と出会うことのできる貴重な展覧会だ。
入り口を入ってすぐに渡りのヒヨドリの群れが出迎えてくれた。よく見ると、奥にヒヨドリの群れを追いかけるハヤブサがいた。
ヒヨドリは本物のような質感で、とてもぬいぐるみとは思えない。
ちょうど大田黒さんがいたので、説明を聞きながら会場を巡ることができた。
下にはネズミを追いかけるツシマヤマネコがいた。
ツシマヤマネコの横には松村しのぶさんのカワウソのリアルサイズのフィギュア。今にも周囲を確認するために頭を回しそうだ。
口の中まで細かく再現されていた。
大田黒摩利さんの絵は、沢山あったけれど、フクロウ大好ききたきつねは、やはりフクロウの親子の絵に引きつけられた。良く行く場所のフクロウがモデルなので、止まっている木の雰囲気が創造できる。
鈴木勉さんのバードカービングも沢山あったが、やはりフクロウがいい。
驚いたのは、ブルーバードの止まっている木が、年輪や木の皮までカービング作ったものものということで、ビックリしてしまった。確かに良く見ると、木の皮のは彩色してあった。
松村しのぶさんのフィギュアの沢山あって、どれもリアルで動き出しそうだった。中でもキュウキュウヤマガメが気に入った。
出口のところに、出展の作家と他の作家のグッズが販売していた。なかでも落合けいこさんのフクロウの巣立ちビナをつれて帰りたくなったけれど、置く場所を考えてあきらめて帰ってきた。帰ってきてから、連れてくれば良かったと反省。
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