この冬一番の冷え込み

今日は「クリスマス」、「昭和改元の日」、「終い天神」。

今朝は氷点下４度近くまで下がって、この冬一番の冷え込みになったのだはないだろうか。畑の土が凍って、水たまりに氷が張っていた。北日本はホワイト・クリスマス。

きたきつね家は、こぎつねが大きくなったので、クリスマスプレゼントもなくなって、平和な普通の一日。もともとクリスチャンでもないので、これまではただお祭り好きということだけだったということ。

昨日、読んでいた佐藤優さんの「勉強術」に、キリストはクリスチャンではなく、終生ユダヤ教徒だったという記述をみて、なるほどと目から鱗。

「打倒民主党」で結党したたちあがれ日本に連立を打診した民主党は、末期症状ではないのか。平沼代表と与謝野共同代表が、大臣ポスト欲しさに話に乗ったとすれば、笑いもだろう。

それよりも、連合が中に入って、菅首相、小沢一郎元代表、岡田幹事長、輿石東参院議員会長、鳩山前首相が会談したらしいけれど、そのような会談を持たなければいけない程、民主党内がバラバラできたということなのだろうか。党としての、政策など鼻からなかったということにもなる。

それよりも、やはり気になっているのは、小沢元代表の動きだけれど、考えてみると民主党が政権を取ってから、今日まで選挙と政局以外の発言はないことだ。小沢元代表は、「パワー・イズ・ジャスティス」という考えで選挙に勝つことと、政治資金を集めることしか興味がないのだろうか。日本の行く末について全く発言しないのは不思議でならない。