いつものように部屋の片付け
NHKの「無縁社会」に続いて、朝日新聞は「孤族の国」の特集を始めた。日本社会が、新憲法の下で一族郎党の家族社会から六十年余りをかけて核家族を経過して、個人を単位とする新しい社会に移行したということになるのだろう。
企業は、高度成長期に農村から都会に人を大量に集めておいて、低成長になって仕事が減っただけでなく、雇用を海外に求めることで就業の場をなくしてしまって、知らんふり。働く場のない人を、社会に押しつけてしまっている。
未婚と単身世帯の急増、少子化、超高齢化、多死の時代を迎えることになるのだろう。さらに追い討ちをかけるように、近い将来資源の枯渇、産業の崩壊、食料不足と続くと、さらに死亡率は急増していくことになるのではないだろうか。
韓国の口蹄疫の拡大は深刻になってきた。これまでに豚や牛など約47万頭が殺処分になっている。
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