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2011/01/14

タロとジロの日

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今日は「タロとジロの日」。タロとジロと聞いても何のことか知らない人もいるのだろう。タロは、南極から帰還したあと、北海道大学植物園で飼育されていて、きたきつねは会いにいったことがある。タロは死後、剥製にされて植物園の博物館に展示されているはず。

ジロは南極で死亡後、日本で剥製になって科学博物館に所蔵されているらしい。

今朝は、この冬一番の冷え込みで氷点下−6.5度、平均気温も0.7度と冷え込んだ。昼の散歩の時に、頭の上を、NCAのB747-400Fが通過。NCAというのは、日本貨物航空(Nippon Cargo Airlines)で、日本郵船グループの空運部門。

源氏鶏太の「サラリーマン読本」引用されている荻生徂徠の書き残したという「上役の心得」というのがあった。

一、人は、その長所のみを取らば、即ち可なり。短所を知るを要せず。
一、己が好みに合う者のみを用うる勿れ。
一、小過を咎むる要なし、ただ、事を大切になさば可なり。
一、上にある者、下の者と、才知を争うべからず。
一、人材は、必ず、一癖ある者なり。器材なるが故なり。癖を捨てるべからず。

偉くなると、「己が好みに合う者のみを用うる」ようになるもののようだ。

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