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2011/01/31

映画「RED」

アメリカンコミックを実写版にするとこういう風になるのか。荒唐無稽なんだけれど、それを感じさせないストーリー展開で、もう面白くて面白くて、多いに盛り上がってしまった。

REDというのは、Retired Extremely Dangeraous(引退した超危険人物)で、元CIAの主人公フランク(ブルース・ウイルス)が、ある人物の陰謀でCIAから追われる理由を探っていく中で、元CIAの仲間ジョー(モーガン・フリーマン)、マービン(ジョン・マルコビッチ)、元MI6のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)、元KGBのイヴァン(ブライアン・コックス)と手を組みCIAと対決する。

マービンが「誰がジジイだ!」といって、対戦車ミサイルとピストルで対決するというのは、多いに受けた。

ヴィクトリアが、マシンガンをぶっ放すのは、セーラー服と機関銃の「アァ 快感」という気分だったのだろう。

CIAの地下の記録保管室のヘンリー(アーネスト・ボーグナイン)は、実年齢93歳で記録保管室に住み込んで生きたみたいに嵌っていた。

それにしても、ブルース・ウイルスは凄いぜ!

定年退職したきたきつねは、元スパイではないので、こんなアクションはできないが、映画のようにREDになって暴れてみたいという気分で帰ってきた。

と書きながら、実際は別の見方もあることに気がついていた。この映画は、単に痛快なアクションものというだけでなく、非常に興味あるアメリカ政府が過去に行ってきたことや、行いつつある表面に表れないテロ、暗殺、拷問、無差別殺人の数々を批判する内容ともなっているような気がする。

ウィキリークスが公開したイラク戦争に関する米軍の機密文書が本物だといいたいようだ。

アメリカは、産軍共同体が政治や政府に深く食い込んでいることも見て取れるようだ。アメリカは余りにも巨大に育った軍事産業のために、戦争を続けなければならないようになってしまったのではないだろうか。なんといっても軍事費が、日本の国家予算の半分以上になっていることを見ても判るだろう。

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