お爺さんは山に柴刈りに
林の中に、NPOが実施している「こども探偵団」の子供達が作った隠れ家ができていた。きたきつねも子供の頃、雑木林の中に秘密基地を作ったことを思い出した。
至る所で梅の花が咲き誇っていて、花粉症のきたきつねでも良い香りが判るほどだ。そんな梅の木の下に花が落ちているのを見つけた。これは鳥の仕業で、多分犯人はウソだと思う。
梅の花の根元にある、蜜と子房を食べたのだろう。梅の花には、メジロも沢山来るけれど、メジロはもともと蜜を舐めるのが得意なので、こんなことはしない。ウソは、嘴の形からして花の中の蜜を舐めることはできないので、こんな荒っぽいことをするのだ。
桜の季節には、スズメが桜の花の根元を噛み切って、ポトポトと落とす。それも沢山のスズメがくるので、非常に多くの花が沢山落ちている。ウソはそれほど多くいないので、梅の木の場合には、それほど多くはない。
今日もオオタカ、ノスリ、トビがでてくれた。
【見たり聞いたりした鳥】
スズメ、ハシブトガラス、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、アオジ、ジョウビタキ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、オオバン、トビ、カワセミ、カイツブリ、コゲラ、ウグイス、カシラダカ、メジロ、カケス、ノスリ、シジュウカラ、ルリビタキ、オオタカ、シメ、エナガ
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