三陸沖で大地震

今日は七十二候の「桃始めて咲く」、「パンダ発見の日」。

午後２時４６分頃、アルバイト先で椅子に座っていたら、一昨日の地震と同じような長い周期で床が動き始めたので、すぐ収まるかと思っていたら、急に大きく揺れ始めた。これまでにない大きな揺れで、パソコンが倒れないように押さえて、地震が収まるのを待っていた。

震度６強と、これまで経験した中で最大の震度。

きたきつねの席の後ろの大きな書棚は、２週間ほど前に地震対策で、壁に固定していたのが幸いだった。瞬間だけれど、停電して直ぐに復旧したけれど、くば市内は、停電が続き、交通信号も止まっているらしい。

直ぐにテレビをつけたところ、三陸沖でM８．４（その後８．８）の巨大地震が起きて、大津波警報がでていた。別の場所から戻ってきた人は、駐車場の車が大きく揺れていたらしい。

テレビで各地の津波のライブ映像を見たが、ものすごい破壊力で怖くなった。その後も大きな余震が続いている。

電話は使えないと思ったので、携帯メールを送ろうとしたが、送れない。早引きして自宅に帰った。途中ブロック塀が倒れたり、屋根瓦が落ちている家があった。つ

自宅は、食器棚から食器が落ちることもなく、絵が２枚落ちただけだったけれど、予測通りきたきつねの部屋だけが、棚からものが落ちて足の踏み場もない状態だった。本棚も５cmほど動き、１本の棚が壊れてしまった。詰め込み過ぎなのは判っていたけれど、これほど酷くなると、直ぐに片付ける元気はない。

なかなか連絡がとれなかったけれど、こぎつねの無事は確認できた。

首都圏はJR、私鉄、地下鉄などが全面的に運休している。予想されている、相模湾で大地震が起こったときのことを考えると、東京は大混乱になるのだろう。

夜になっても、余震が続いていて、なんだかいつでも揺れているような気分がする。