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2011/03/23

放射能の恐怖を煽る政府

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今日は「世界気象デー」。昼の散歩で、飛んでいるミツバチの写真が撮れた。

今朝、8時前後に4回連続の余震で、一番大きいものは5弱だった。東北地方太平洋沖地震が巨大で、広範囲に起きたため、茨城のように端の部分では、今回動かなかった地殻との間にギャップがあってストレスが溜まっているのかもしれない。

福島第一原発に、送電可能となったので、計測器のデータ判るようになればいいのだけれど、どうなんだろう。

今日からコンクリート圧送機を使った送水が始まったけれど、50mを超すアームで、ピンポイントで送水できるらしい。どうして、早い時期に投入しなかったのだろうという疑問を多くの人が感じていると思う。

野菜、牛乳から放射線が検出されて、茨城、群馬、栃木、福島の11種類の野菜の出荷停止になったけれど、政府は異常に反応し過ぎだ。普通に食べていれば、特に問題の数値でしかないのに、煽り過ぎだろう。

このまま行けば、露地で栽培している農産物は食べることができなくなるだろう。もう少し正確な情報提供を進めるべきだろう。

水道水からも放射線が検出されていて、子供に飲ませるなということで、ミネラルウォーターを買いに走っている人も多いだろうけれど、これも買い占めを助長してしまうことだろう。

菅政権の定見のなさが、日本を崩壊させることになりかねない。もう少し正確な情報をあつめて、判断すべきだろう。

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