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2011/04/16

国立科学博物館の日本館

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鴬谷から、谷中の墓地の横を抜け、東京国立博物館に沿って上野公園にでて、国立科学博物館に到着。上野駅の公園口からだと人混みをかき分けて歩かなければならないけれど、鴬谷からだと、非常に静かで良いことがわかった。

今回は、時間がそれほどないので日本館を中心に見ることにした。3階の日本列島の生い立ちの入り口でフタバスズキリュウがお出迎え。あまり参観者がいないので、ゆっくりと見ることができた。

日本館で写真撮影できないのは、江戸時代の女性のミィラだけだった。

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科学博物館に行くと必ず見るのがフーコーの振り子で、これは何度見ても楽しい。

地球館の地下から外に出ると、博物館のスタッフが落下物の危険があるので、ひさしの下に入ってくださいといわれて、地面が揺れているのに気がついた。後で 大きな余震だったことを知った。建物の中にいた時は全く揺れなかったのは、地球館はそうとうしっかりとした免震構造になっているのではないだろうか。

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科学博物館にはリピーターズパスというのがあって、1000円で一年間何度でも見ることができる。入館料が600円なので、一年間に二度以上行くのであれば、非常にお得だ。

さらに、ミュージアムショップでの買い物が10%オフ、企画展の入場料の割引などの特典がある。

今回は、大人の休日クラブのカード会員限定の週末おでかけパスを使った。このキップは、2000円で、ホリデーパス(2300円)と同じ範囲で乗降フリーになる。期間限定で、5月12日までの土日、祝日に使える。

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ミュージアムショップで、カップレンズを購入。フィールドで動き回って観察が難しい小動物を入れて5倍のレンズで拡大して観察できるというもので、試しにデジカメでオマケについていたクモのフィギュアを撮ってみたが、マクロモードにしなくても撮影可能だった。

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