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2011/04/15

自分の住む土地のリスクを調べる

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今回の大地震で各地で液状化が起こったり、地盤沈下などが起こったりしている。そのような場所に住宅を建てて、家が傾いたり、沈下したりした家は多いようだ。

きたきつねの家は、震源から離れていたので、幸い被害がなかったけれど、同じ市内でも屋根瓦が落ちたり、食器棚や冷蔵庫が倒れた家もある。

やはり、住宅を建てたり、マンションを買ったりする時には、土地の状況を把握することが重要だろう。

この辺りは、台地で水がないので、ため池が沢山あって、そのため池を埋めて造成した場所もあるし、台地の谷を埋めた場所もあるので、きたきつねは、土地を買う時に明治時代の迅速図、大正7年、昭和35年の地形図を買って昔の土地の状態が、昔の川や湿地の跡ではないことを確認した。

今回市街地の4分の3が液状化が起きた浦安市は、明治の迅速図を見ると、写真のようにほとんどのエリアが海と干潟だったことが判る。このような場所を埋め立てて造成した場所は、液状化が起こり易いといわれていて、その通りになったということだろう。

関東地方だけだけれど、明治初期の地図(迅速図)と現在の土地利用とがわかるのが、農業環境技術研究所「歴史的農業環境閲覧システム」で、無料で閲覧できるので、非常に有効だと思う。

昭和、平成の全国の空中写真(航空写真)をみるには、国土交通省国土地理院「国土変遷アーカイブ」が便利だ。これも土地を見るには有効な手段だ。

現在の地図情報は、「電子国土ポータルサイト」で閲覧できる。

わざわざ地図を買わなくても、これらの地図情報を総合的に比較すれば、自分の住んでいる土地、これから住もうとする土地のリスクを判断できるのではないだろうか。

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