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りんかい線の国際展示場駅から東京ビックサイトに向かう途中の屋根付き歩道の柱でスズメが2羽何かを銜えて飛んでいるので、近づいてみた。
柱と屋根材の隙間に巣を作っているようで、草を運び込もうとしている。でも草が大きいのでなかなか運び込めず、何度も挑戦していた。頑張れ!
最近、都会ではスズメが減っているというニュースがあり、野鳥の会の野鳥誌にも記事が出ていたようだ。最近の建物は隙間がないので、巣を作る場所が無くなって、子育てが難しくなっているという推測のようだ。
都会のスズメは、工夫しながら色々な隙間を探しては巣ずくりに頑張っている。
きたきつねがよく見るスズメの巣の場所は、交通信号機を支持するパイプ、高速道路の壁材隙間、住宅の電気メーターのカバーの中、ツバメの巣などで、多様な場所を利用している。
2011/04/28 日記・コラム・つぶやき, 旅行・地域, バードウォッチング, 自然 | 固定リンク Tweet
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