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2011/04/04

やまざくらとえなが

Ykura_enega
つくば市在住のナチュラルアーティストの大田黒摩利さんの最新刊ちいさなかがくのとも5月号「やまざくらと えなが」。

シッルエットが柄杓のように見えるので、エナガと呼ばれる小さい野鳥の夫婦の子育てを題材にした絵本。

水苔とクモの巣で作ったエナガの巣は、フワフワで中に鳥のダウンが敷き詰められていて、本当に温かそう。きたきつねは、小さなエナガが巣を作るところを見たことはなかったけれど、大田黒さんは出会えたらしい。うらやましい。

エナガは多産なのは知っているが、11羽も巣立ったんだ。雑木林の中でエナガの群れに出会うけれど、数家族かなと思っていたけれど、一家勢揃いで十分な数がいるんだ〜。

これほどエナガの生態を活写した絵本を、子供達だけに見せるのはもったいないバックナンバーは福音館や書店で買うことができます。

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コメント

きたきつねさん
宣伝ありがとうございました。
この絵本の話、残念ながら全て見た事というわけではありません。フィクション入ってます。ごめんね。

投稿: やままゆ | 2011/04/05 08:40

やままゆさん

写真集ではないのですし、絵でしか表現できないことも多いのですから、とてもすてきです。

投稿: きたきつね | 2011/04/06 21:53

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