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2011/05/05

さようなら徹

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昨日急逝した徹の葬儀に、かみさんとでかけた。東北道の下りは混雑もなく、ほぼ予定通りに到着した。

葬儀場は、既に多くの人が集まってきていて、沢山の生花も集まっていた。現役のときの活躍が忍ばれる。立派な息子が、親族代表で挨拶していた。

通夜の法要が終わって、札幌と福井から来た仲間と、故人を偲んで、賑やかかに通夜を始めた。

お通夜というのは、集まった人たちが、浄土に旅立つ前の故人が寂しくないように、酒を酌み交わし思い出を語りながら、夜を明かすので、賑やかでなくてはいけない。

最近のお通夜は、蚊取り線香のような長時間燃え続ける線香に火を点けて、みんな寝てしまうようになってしまったが、なんだか寂しいものがある。

非常に残念だったけれど、きたきつねは明日2カ所の病院に行かなければいけないので、途中で帰ってきてしまった。仲間と息子達が、朝まで頑張ってくれるだろう。

死んだ後に家族が困らないように、色々な情報を整理しておかなければいけないと考えてしまった。

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