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2011/05/07

虫がいっぱい

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今日は「博士の日」。

天気予報は雨だったけれど、小雨のようだったので、里山散歩にでかけた。同じようなことを考えているひともいた。

やはり気温が上がって、青葉も茂ってくると、虫達も随分と増えて賑やかになってきている。成虫、卵、幼虫、蛹でといろいろなかたちで冬を越した虫達が、若葉や、咲き始めた花の蜜など食べ放題のレストランで、もりもりと食べて、元気になっている。

途中、短時間だけれど強雨が降った。

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この時期には、ジョウカイボンが目立ち始める。小さい虫や花の蜜が豊富になるからどうか。

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コナラの葉の下でナナフシの幼虫を見つけた。いつ見ても不思議な感じがする。

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道の真ん中に、スズメバチの女王が横死していた。外傷は無いようだし、何があったのだろうか。巣作りの最中のはずだ。

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アオスジアオリンガのようだけれど、羽にある線が3本あるのが気になる。

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コナラにオトシブミの揺籃があったけれど、揺籃の形からみるとヒメクロオトシブミのようだ。

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背の模様がきれいなクモがいた。どうもコシロカネグモのようだ。

【見た鳥】
スズメ、ダイサギ、ウグイス、キジ、ヒバリ、ハシブトガラス、ムクドリ、ハクセキレイ、ツバメ、シジュウカラ、チュウサギ、ヒヨドリ、コゲラ、カワセミ、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、ホオジロ、コジケイ、セッカ、ハシボソガラス、コサギ

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