東京国立博物館 特別展「写楽」と「手塚治虫のブッダ展」
この展示を見て非常に残念だったのは、きたきつねが歌舞伎のことをほとんど知らなかったことで、歌舞伎の知識があるともっと面白かったのに。
「手塚治虫のブッダ展」は、通常は仏教の伝来に関する展示をしている本館の特別5室で開催されていて、コンパクトな展示となっている。
ブッダの誕生、苦行、悟り、涅槃の4期に分けて、手塚治虫の「ブッダ」のマンガの原画と本物の仏像や仏教彫刻を対比して展示するという、これまでの博物館では出色の企画になっている。
手塚治虫のマンガの原画を初めて見たが、非常に精緻でびっくりした。
5月28日から「手塚治虫のブッダ」というアニメ映画が放映されることもあって、企画されたようで、お得な映画と展覧会のコラボチケットもあるようだ。
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