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2011/06/06

運転席の後ろに行きたくなる

110606_1

今日は旧暦5月5日で「端午の節句」、二十四節気の「芒種」、七十二候の「蟷螂生ず」。

気温が上がって、東京は27度、つくばは28度を超えた。オフィスの中は、パソコンなどの熱源があるので、30度を超えていた。

通勤4日目で、少し余裕が出てきたので、電車の乗る位置も分かってきたので、常磐線は往復ともに座ることができている。

きたきつねは、子供のときから乗り物の先頭車両に乗るとどうしても運転席の後ろに行きたくなる。小学校に入る前には、「大きくなったら電車の運転手さんになる」といっていたらしい。札幌には色々な路線の市電があって、市民の足になっていたから、よく祖父母や両親に連れられて乗っていて、ガチャン、ゴー、チンチンという音を出しながら、大きな電車が走るから、凄いと思っていたのだろう。

今日、電車の中で大震災の津波の被害地のことを考えていたら、ふと一昨年広島平和記念資料館でみた、爆心地の写真と風景が重なった。破壊の種類も質も違うのだけれど、不思議な感じがした。

ヨーロッパの腸管出血性大腸菌O104による食中毒は1200人を超え、その原因は、最初スペインのキュウリといわれ、それが否定され、今度はモヤシが原因といわれてきている。モヤシといっても、いわゆるスプラウトといわれる野菜の芽のことだろう。

そういえば、日本でもO157でカイワレダイコンが疑われたことがあった。ヨーロッパ全体を巻き込んだ風評被害も拡大している。

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