« 朝から雨のはずだったけれど | トップページ | 東儀秀樹×古澤巌 「午後の汀」ツアー »

2011/06/25

とりぱん 11

数少ないバードウォッチング・コミックの「とりぱん 11」が出たというので、早速買ってきた。

作者のとりのなん子さんは、野鳥をテーマにしている割には、鳥のことを知らないような気がすることが多い。とりぱんも11巻目になるのだから、もう少し鳥を観察してもいいかなと思ったりする。

バードウォッチャーにすると微妙な違いが気になるものだ。だから、とりぱんを見る時には、間違い探しを楽しみにしている。

今号にも、ちょっと大きな間違いがあった。オオバンの脚には、大きな水かきがあるのに、バンの脚になっている。トビの尾羽の形も違っている。

ホオジロが、「しょーちゅー いっぱぴ くーいー ーぴっ」と鳴くとすればちょっと話題になるかもしれない(86ページ)。センダイムシクイはなんと鳴けば良いのだろうか。

|

« 朝から雨のはずだったけれど | トップページ | 東儀秀樹×古澤巌 「午後の汀」ツアー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: とりぱん 11:

« 朝から雨のはずだったけれど | トップページ | 東儀秀樹×古澤巌 「午後の汀」ツアー »