映画「SUPER 8」
予告編を見てちょっと気になったので映画「スーパー8」を見にいってきた。ちょうどポイントが溜まっていたので、無料だった。
中学生が、スーパー8のカメラでコンテストに自主制作のゾンビ映画を撮影していて、貨物列車の大事故に遭遇するところから、事件が始まるのだけれど、予告編から想像したイメージとまったく違う映画だった。
実際にあった貨物列車脱線事故にヒントを得て作られたらしいけれど、列車事故からして無理矢理で、さらにエイリアンものになってしまうところも違和感を感じるストーリー展開だった。
思春期の少年少女の心の交流を描いた映画にすれば良かったのに、なんだかよくわからん。DVDが出てからレンタルで見ても良かった。
最後のエンドロールが始まってから、少年達が撮影していたゾンビ映画の完成版が流れるのだけれど、こちらの方が面白かった。
きたきつねの家にも、ベルハウエルのダブル8の撮影機があって、8mm映画を撮影したことがあったので、少年達に親近感を感じた。今だと、携帯でも動画が撮影できるし、PCで編集ができて、簡単なエフェクトもかけられるから、なんとも簡単な感じだけれど、ちょっと前まで動画を撮影するのは、本当に大変だった。
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