地元のソフトクリームと回転寿し
河北潟での仕事の帰りに近くの牧場で手作りソフトクリームの売店を開いているというので、行ってみた。
古くから金沢で酪農経営をしているホリ牧場の直営の「夢みるく館」で、かほく市内のイオンショッピングセンターにも店舗があるらしい。
絞りたての牛乳を使い乳化剤、凝固剤など無添加のソフトクリーム「夢ミルクソフトクリーム」を食べることに。
気温が25度を超えるとガクンといわれているソフトクリームなのだけれど、炎天下に2時間もいたので、冷たいソフトクリームはやはり旨い。ただビックリするということもなく普通のソフトクリームだった。
最近は農業の6次産業かということがいわれていて、生産=一次産業、加工=二次産業、流通販売=3次産業で、合計すると6次産業なのだそうだ。
ようするに農業の多角経営化ということなのだろうけれど、ユニークな事業を考えなければいけないが、それほどアイデアがある訳も無い。今は物珍しいからいいけれど、皆が単純に真似だけしてソフトクリーム屋が林立したり、農村レストランがそこかしこにできるとどうなるのだろうか。
昼食は金沢駅に向かう途中、県庁の手前にあった回転寿し「海天すし」でランチ1,048円を食べた。このランチは、11時から11時58分に注文すると、838円になるらしい。
一皿124円から628円なので、コストパフォーマンスは良いと思う。
それよりもこの店は、普通の回転寿し店と違い、店内は客席だけで、職人の握る場所はない。注文もいちいち店員を呼ばなければならないし、注文したすしはシャトルで直接客席に届くちょっと面白い方式をとっていた。
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