非常に涼しい一日
稲わらが肉牛の粗飼料として使われ、それも非常に広い範囲に流通していたことではないだろうか。今日は、セシウムで汚染した宮崎県産の稲わらが、松坂で使われていたことが判った。
稲わらはカロテンが少ないので、牛肉の脂身の色が黄色くならないから、肉牛の粗飼料として使われている。宮崎県の口蹄疫の問題も、中国から輸入した稲わらが原因といわれているように、稲わらは国内だけでなく輸入までして使われてるのだ。
猛暑の影響で、北海道を除く都府県で生乳の生産が落ち込んでいるらしい。7月上旬は、東北、北陸、近畿が前年同期比二桁の大幅減ということだ。西日本では中小メーカーを中心に出荷制限や大手の特売自粛などの出荷調整が始まっているらしい。
北海道でも減産傾向で、さらに影響が出そうな感じがする。さらに台風6号の影響で、北海道からの生乳輸送にも影響がでているようだ。
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