昆虫老人になってきた
盛夏は、木が茂り、子育てが終わった鳥たちは、静かになっているので、林でのバードウォッチングはお休みになってしまう。その代わり、昆虫や両生類などがよく見えるようになる。だから、鳥を探す「鳥目」から、虫を探す「虫目」に切り替えて、散歩している。
きたきつねは、子供の頃はアマチュア無線に燃えていて電気少年だったので、虫にはあまり興味がなかった。始めの頃は、虫のことはあまり知らないので、人が見つける虫を見ては感心するばかりだった。
それでも、習うよりも慣れろということで、何回も野外で見ていると虫を見つけることができるようになるし、図鑑で調べることができるようになった。
それにしても、野鳥の数に比べて、虫の種類の多いことに驚いている。だから、トンボとかチョウとか種類を絞って見ている人が多いのだろう。
先日も、昔昆虫少年だったひとに、「昆虫老人」だねといわれてしまった。
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