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2011/08/23

昆虫老人になってきた

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今日は二十四節気の「処暑」、七十二候の「綿の花しべ開く」。暑さも一段落ということになるけれど、昨日までの涼しさは終わり、今日から残暑厳しくなってきた。

昨日あたりは、涼しさのためか電力消費は、供給可能量の50%くらでい、庶民はみんな頑張っている。電気がないとなれば、みんな努力してもっと電力消費を減らすことができるだろう。

クズの葉の裏にいた3mmに満たない小さなカメムシのメダカナガカメムシ。目が飛び出しているので、メダカという名がついたらしい。

盛夏は、木が茂り、子育てが終わった鳥たちは、静かになっているので、林でのバードウォッチングはお休みになってしまう。その代わり、昆虫や両生類などがよく見えるようになる。だから、鳥を探す「鳥目」から、虫を探す「虫目」に切り替えて、散歩している。

きたきつねは、子供の頃はアマチュア無線に燃えていて電気少年だったので、虫にはあまり興味がなかった。始めの頃は、虫のことはあまり知らないので、人が見つける虫を見ては感心するばかりだった。

それでも、習うよりも慣れろということで、何回も野外で見ていると虫を見つけることができるようになるし、図鑑で調べることができるようになった。

それにしても、野鳥の数に比べて、虫の種類の多いことに驚いている。だから、トンボとかチョウとか種類を絞って見ている人が多いのだろう。

先日も、昔昆虫少年だったひとに、「昆虫老人」だねといわれてしまった。

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