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2011/08/13

蝉時雨の中を里山散歩

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今日は七十二候の「蜩鳴く」。

相変わらず暑い。土曜日は恒例になった蝉時雨の中を里山散歩。夏の盛りのようだけれど、生き物たちはそろそろ次の季節に向かって準備をしているようだ。

大きなコガネグモが巣にかかったヒグラシを調理中。食べ応えがあるだろう。これだけ大きくなれたということは、えさの取り方も上手いのだろう。

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コガネグモの卵が上の方に二つ。

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シュレーゲルアオガエルが隠れているつもり。今年は大発生しているアカガエルの陰に隠れて目立たないが、奇麗なカエルだ。

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イチモンジセセリが葉の上に落ちた鳥の糞を一生懸命なめていた。尿酸をなめているのだろうか。

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雑木林の光のスポットの中にサトキマダラヒカゲが登場。

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羽化してそれほど時間の経っていないキタテハが、羽を閉じたり開いたり、飛ぶ準備なのだろうか。

鳥は少なめで、非常に静かだった。

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