都電大塚駅と鬼子母神前

今日は「燕去る」。今日も真夏日。

都電荒川線に乗り換えるために大塚駅にいったが、ちょうど天祖神社の例大祭で御神輿が何台もでていた。女子中学生か高校生が御神輿を担いでいたけれど、背が低くてぶら下がっているようだった。

都電を鬼子母神前でおりて、みちくさ市をのぞいてから、鬼子母神境内の「手創り市」に向かった。

非常に暑かったけれど、鬼子母神境内はいつものように色々な手作り品のお店がでていた。なかなか面白い商品が沢山あったけれど、欲しいものはなかった。フクロウの篆刻に心が動いたけれど、もう少し顔が良ければいいのに、残念だった。

大鳥神社の境内にも手作りの店がでていた。携帯型の糸繰り機を持ってきて、ウールの糸繰りをしていた。

大鳥神社は、明治以前は鬼子母神の境内にあった鷺明神だったけれど、廃仏毀釈で今の場所に分離されたということだ。