台風の中鹿児島へ
吉野町の県道16号沿いに目玉が電球のトンボの街灯があった。何か意味があるのだろうか。ネットで調べてもはっきりしたことは和からなかった。
鹿児島中央駅に着いて、何だか足下がザラザラしているので、見ると桜島の降灰だった。以前鹿児島市に来た時は、灰が降っていて、傘をさして歩いたことを思い出した。傘に灰がパラパラと音がするくらいだった。
雨の日は、灰が濡れて車のフロントガラスに着くと非常に厄介らしい。
ホテルにチェックインして、夕飯を食べようということで、電車に乗って繁華街の天文館に行ってみることにした。
鹿児島市の市電の線路は芝が植えてあり、車が入り込まないようになっていた。このように一般車両と電車が分離されていると、車両とのトラブルはないだろう。
天文館はアーケードのある商店街で、照国表参道通り・天文館通り・天文館本通り・天文館電車通り・天文館G3アーケード・にぎわい通り・はいから通り・中町コアモール・中町本通り・中町ベルクなどの通りがあって、初めて行ったきたきつねには迷路のようで、良く迷わなかったものだ。
夕飯は、迷った結果鹿児島ラーメンを食べてみることにした。でかい看板で創業61年という看板に誘われて「こむらさき食堂」に入ってみた。チャーシューありと無しがあって、あり950円をたのんでみた。
スープはあっさりとした塩味で、豚骨のようだけれどちょっと違うようだ。麺は、細いストレート麺で面白い食感がした。トッピングは蒸した多めの千切りキャベツ・干し椎茸、チャーシュー、万能ねぎ。
次いでに、鹿児島といえば「白熊」ということで、「むじゃき」で白熊のベビー(484円)を食べてみた。ベビーでも普通の大きさで、レギュラーだと確実に頭が痛くなるだろう。
氷の表側に果物や寒天が乗っているけれど、底にも寒天や果物が入っていて、きめの細かな氷とミルクと一緒に十分楽しめた。
隣にきたおばあさんは、抹茶のレギュラーサイズを食べていた。何人も白熊だけを食べにきている。
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