ジャパン・バードフェスティバル2011
小笠原から来ていたメグロは、世界遺産登録になって、元気が出たらしい。
バードフェスティバルの発端になった「全日本バードカービングコンクール2011」会場は、受賞者も決まり、和やかな雰囲気。上級者でも、鳥を観察せずに作っているのではないかと思わせる作品もあったが、マスタークラスの作品は、本当にリアルで、博物館でも使えるようだ。
ヤンバルクイナは1点だけだった。来年の「全日本バードカービングコンクール2012」会場は東京になるという噂を聞いたがどうなんだろう。
外のステージでは、内田春雄さんが、バードカービングの実演をしていて、その作品をオークションにかけていた。
バードフェスティバルの会場には、色々な団体も展示していたけれど、鳥の笛を作るとか、塗り絵をするといったワークショップスタイルが定着してきたようだ。
日本ワイルドライフアート協会会員の作品を集めたワイルドライフアート展を見るために手賀沼公園に向かったが、公園では鳥凧を上げていた。ワイルドライフアート展は例年通り、レベルの高い作品がならんでいた。 昼ご飯に、毎年会場に来ている弥生軒の唐揚げそばを食べようと思ったけれど、唐揚げが売り切れだったので、向いにあった中華料理のテントで売っていた餡餅(シェンピン)にした。旨いし、作っているところをみていると、なんだか簡単にできそうなので、今度作ってみよう。 桜が咲いていたが、種類はなんだろう。
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