真面目にExcelと格闘
ファイルを送ってきた人は何を考えていたのだろう。
今日から成田空港で平行する2本の滑走路で旅客機を同時に離着陸させる新管制方式が始まった。
ピーク時に1時間あたりの離着陸それぞれの回数が最大32回から46回に増える。
リビアでカダフィ大佐の死亡説が出ている。“砂漠の狂犬”も不死身ではなかったということか。
素粒子物理学が専門のオックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授の本「放射能と理性 なぜ『100ミリシーベルト』なのか」では、日本の安全基準は厳し過ぎて、被害が拡大しているというのだ。
彼は、「100ミリシーベルト未満の単回被曝によって、発ガンリスクが生じる」という研究データはどこにも存在しないとして、「1回に浴びる「単回急性被曝」であれば100ミリシーベルト、複数回にわたって浴びる「複数回慢性被曝」であれば、月間100ミリシーベルト、そして、生涯にわたって浴びる「生涯線量」は5000ミリシーベルトである」というのだ。
放射線関連施設は、被爆量が年間1ミリシーベルトで管理されてきたはずなのに、あまりに極端すぎる。
いくら癌になる確率は低いといわれても、放射線で癌になった当事者には、100%の確率だということを忘れてはいけないだろう。
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