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2011/10/29

本物の三日月

111029_1

今日は旧暦10月3日、七十二候の「小雨時々降る」、「ホームビデオ記念日」。

本物の三日月(?)の写真を撮ってみた。CX5を手持ちでISO1600の300mmで撮影して、トリミング。

福島第一原発の事故による放射性物質による汚染の広がりに市民の注意が高まっていて、個人的に線量計などで放射能を測る人が増えている。そんな中で、原発事故と関係のないと思われる高い放射線量の場所が見つかっている。

世田谷の住宅で見つかったラジウム、昨日見つかったスーパー敷地に隣接する歩道脇や駐車場での高放射線量は、これまでの放射性物質の管理が杜撰だったということになるのではないか。

原子力委員会が福島原発の原子炉から建屋まで解体する廃炉作業が完了するのに30年以上かかるとの見通しを示した。でも、実際には作業を開始して原子炉の中の状態を見ながらということになるのだから、実際は予測できないことばかりで「以上」というのが、不気味だ。

今日の朝日新聞夕刊3面トップに理研の研究管理職給与の決め方が不透明という会計検査院のしてきについての記事があった。その中で、文部科学省の調査による国立大学の学長の給与を平均106万円、教授で約54万円として、単純に12ヶ月かけて年額にしていて、学長で約1270万円、教授で約650万円としている。

そんな訳が無いだろう。月額平均というのは、税引き、年金などを差し引いた、手取額ではないか。基本給にボーナス、地域手当、大学院指導手当などが含んだ総額を示すべきで、簡単に学長で2000万、教授で1300万円は超えるだろう。

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