里山の湿地はミゾソバの花盛り
以前アリグモの雄を見つけたところで、探してみたらアリグモの雌がいた。網を張って下に隠れていた。雌の方が、アリに酷似している。注意してみないと、見逃してしまうだろう。
きたきつねはハエトリグモが気になっているので、いつも探しているのだけれど、今回はメスジロハエトリの雄と出会うことができた。
何度撮影してもあまりに小さいし、クモの巣が風で動くのなかなか撮影できていなかったシロカネイソウロウグモ をジョロウグモの巣で撮影できた。3mmくらいの比較的大きな個体だった。
ジョロウグモやコガネグモの巣に、白いゴミのような点があれば、シロカネイソウロウグモだろう。
アキアカネがナガコガネグモの犠牲になっていた。せっかく戻ってきたのにかわいそう。
スズメバチは、愛想が悪くて写真を撮らせてくれない。秋も深まり巣作りも最後の追い込みなので、このキイロスズメバチは一心不乱だったのだろう。
ヨコバイの種類は多いのでわからないのだけれど、多分オオヨコバイ。
ツチイナゴの幼虫。水滴型の目が特徴になる。
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