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2011/11/11

久しぶりに東京国立博物館

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今日は満月だけれど、雨で見えない。記念日は「世界平和記念日」、「ピーナッツの日」、「電池の日」、「もやしの日」、「煙突の日」、「ポッキー&プリッツの日」、「ハッピーバイナリデー」。100年に1回の111111111111になる日で次回は2111年に来る。

夕方整形に行く予定だったので、午後から休みをとって、東京国立博物館で開催中の「法然と親鸞ゆかりの名宝」を見てきた。

浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞の子弟が800年振りに一緒に展示されるという非常にまれなチャンスといえる。時代の空気を共有することのできる、このような特別展は欠かすことはできない。

展示物は、国宝、重文ばかりという眼福極まるものだけれど、経文集、消息、絵伝などが非常に多いので、細かく見ているとなかなか前に進めなかった。

きたきつねは、一応門徒ということになっているので、親鸞上人の御真筆に感激しなければならないのだけれど、ある時から仏教に対する態度が変わってきたので、ただの文化財としてしか感じない。

それにしても、世襲で教団を維持してきたのは浄土真宗くらいではなのだろうか。それと、宗教をきちんとビジネスモデルにしたのも浄土真宗ではないか。

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高円宮の根付けコレクションを展示する特別室が本館2階にできたので、見に行ってみた。常時50点を展示して、定期的に展示替えされるようだ。

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規模は大きくないけれど、非常に品が良いスペースとなっている。

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第11室に京都浄瑠璃寺の国宝「四天王立像 広目天」が展示されていた。これもグッドタイミングということになるのだろう。

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上野公園は、ホームレス対策で、植え込みを無くしてブルーシートのテント村を作れないように工事していたが、一部通れるようになっていた。

林の奥にひっそりと隠れていた野口英世博士のブロンズ像がはっきりと見えるようになっていた。

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