落差のいらない小水力発電機
この小水力発電機は、対向並進翼水車という水車を使っているということで、翼型の羽根が横に動いて発電機を回すらしい。
この水車は、昔からアイデアがあって、特許も取られているらしいけれど、実際に用水路で発電したのはこの機械らしい。あまり大きな水車を作るのは難しいようだけれど、分散型の発電装置としては有効だろう。
農業用水路は日本国内で40万キロあるから、全てを使うことは無理にしても、想像を絶する発電が可能だろう。
風力発電にも使えるらしいけれど、ジャイロミルに近い原理を使っているのだろう。
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