メタボと更年期の話題
最近、気になってくメタボと更年期の話題をリップしてしてあったので、それを整理してみた。
12月7日の読売新聞に載っていた更年期障害の原因が夫にもあるという話。大阪大准教授の石蔵氏が唱えている「夫源病(ふげんびょう) 」という説で、「夫の言動がストレスになり、妻の体調不良を誘発する」ということらしい。妻にストレス与える夫は自覚が無いので、じっくり考えてみたい。
最近話題になっているのが、男性ホルモンの低下による男性更年期。ED、心筋梗塞や脳梗塞、生活習慣病のリスクを高める。また、不安、イライラ、うつ、集中力、記憶力の低下など心の健康にも影響がでるらしい。
泌尿器科医の堀江重郎氏が男性更年期を賢く乗り切る生活習慣術を語っている。
男性更年期に特効薬ではないけれど、やはりタマネギ、ニラ、ニンニクが効果があるらしい。といっても、ちゃんとした処理をしないといけないようだ。
東海大学の西村教授が、男性ホルモンを誘導活性して機能性食品にするタマネギの新しい処理方法を開発したらしい。
タマネギを調理する前に、丸まま電子レンジで2分加熱すると、男性ホルモンを誘導する物質を分解する酵素の活性を破壊(失活)できるらしい。加熱してから調理するといいということだ。
ナッツの「ピスタチオ」を食事療法に使うと、メタボリックシンドロームが改善するし、食後の血糖値を減少させる効果があるという話。どちらも、今年の世界糖尿病会議での発表。
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