アクアマリンふくしま
ずっと行きたいと思っていた福島県いわき市小名浜の「アクアマリンふくしま」にいってきた。
去年3月の東日本大震災で地震と津波で被災していたが、大変な努力で7月に再開したということだ。
駐車場などはまだ整備が完了していないようだけれど、館内で津波のビデオや被災状況の展示を見なければ、館内は被災したことが一見するとわからないくらいだった。
エントランスでシーラカンスの権兵衛が出迎えてくれて、名刺を貰ってきた。
環境水族館ということで、なかなか良くできた水族館で、非常に満足して帰ってきた。関東・東北エリアでは見応えのある水族館の一つだと思う。
アクアマリンふくしまのエントランス。
アクアマリンふくしまの全景。屋根がガラス張りで、震災では一部割れたらしい。
シーラカンスの権兵衛。
1階の最初の展示は海.生命の進化ので、魚化石と子孫が並べて展示されていて、そこにあったシーラカンスの化石。
出口付近にあるシーラカンスの世界で展示されていた、コモロ島で採取されたシーラカンスの標本。マリンシアターでは、シーラカンスの生きた姿の映像を見ることができる。
黒潮水槽のイワシの群れ。マイワシとカタクチイワシの群れは壮観だ。
バードウォッチャーのきたきつねとしては、エトピリカとウミガラスは見逃せない。葛西臨海水族園でも海鳥の展示をしていて、水の中を飛ぶ姿をみることはできるけれど、ここでは見ることができるのだろうか。
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