オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mm
マイクロフォーサーズは、レンズのバリエーションが少ないけれど、少しずつ増えてきている。
マイクロフォーサーズは、軽いのでお散歩には最適で、虫や花を撮るためのマクロレンズが欲しいと思っていたけれど、パナソニックのマクロレンズは退職者にはちょっと値段が高過ぎる。
2月にあったCP+2012の会場で見てきた「OLYMPUS マイクロ一眼 レンズ 防塵・防滴 電動ズーム ED 12-50mm ブラック M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mmF3.5-6.3 EZ BLK」が良さげだったので、値段が落ち着いたところで買ってみた。
防塵・防滴のOM-Dの発売に合わせて、防塵・防滴仕様の標準ズームで、ビデオ撮影にも使えるように電動ズームとなっている。
ズームリングが中間の定位置にある時には、左右に軽く動かすと電動ズームになる。35mm換算で24mmから100mmとなって、広角側が普通の標準ズームよりも広めだ。
スームリングをボディー側にずらすと、手動ズームになる。
レンズの横のMACROボタンを押しながら、ズームレンズを前に押すとマクロモードになる。
レンズのボディーから見て右側の窓にレンズがMACROモードに切り替わったことを示す表示が出る。
マクロモードでは、ズームは使えず固定焦点になって、横方向で最大34mmが撮影範囲になる。35mm換算でほぼ等倍ということになる。カタログ上は、0.75倍となっている。
マクロの撮影範囲は、0.2〜0.5mとなっているけれど、この表示は、レンズ先端からではなく、撮像素子までの距離ということになっている。
広角で撮影してみたけれど、いつも使っている広角側28mmのズームに比べると、広く感じる。パナソニックのLUMIX G2のキットレンズに比べると、見た感じ奇麗に写っている印象だ。これから、フィールドで使ってみたい。
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