旭山動物園でペンギンの散歩
ぺんぎん館とあざらし館を見てから、ペンギンの散歩の時間にコースのベストポジションに待機した。
時間になって、散歩が始まって、キングペンギンの散歩を見ることができた。ジェンツーペンギンは、散歩に飽きたらしくでてこなかった。
ジェンツーペンギン
イワトビペンギン
フンボルトペンギン
キングペンギンの親子。親は他のペンギンが近づくと追い払っていた。見ていると、ヒナの毛繕いをしたり、細やかに世話をしていた。
この動物園を有名にしたアザラシのトンネルは、ユニークでなかなか面白い。頻繁にゴマフアザラシが通過するけれど、速すぎて奇麗な写真にならなかった。
ホッキョクグマは、ウロウロとしていたけれど、期待に反して飛び込んでくれなかった。
冬季間なので、オラウータンなどは室内での展示で、有名になっている行動展示を見ることができなかった。動物は、生き生きしているように見えた。
気になったのは、さる山のニホンザルが皮膚病か、毛が抜けている個体が非常に多いのが気になった。疥癬だと大変だ。
園内の売店にあったオリジナルフィギュアのガチャポンがあったので、1個だけ回して出てきたのが、あざらし館のマリンウエイ遊泳のフィギュアだった!ラッキー!全体を見ての印象は、規模は小さく、普通の動物園。でも、ポイントポイントで従来の動物園にない見せるユニークな工夫をしているのが判る。これほどの爆発的な人気になったのは、マスコミを上手く使った宣伝効果なのだろう。
各地の動物園が、旭山に続けと展示の工夫を始めているのは、それぞれの地域の人にとっては良いことだろう。わざわざ旭川まで来なくても、地元で旭山と同じような行動展示を見ることができるのが理想だと思う。
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