高断熱住宅に住むと風邪を引かない？

今日は「ビキニ・デー」、「労働組合法施行記念日」、「豚の日」。

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2月17日に東京都内で開催された「第6回健康維持増進住宅研究シンポジウム」で断熱性能が高い家に住む人ほど、風邪を引きにくい傾向があることが紹介されたらしい。

省エネ法で定める地域区分3〜5に相当する温暖な地域に住む30代と40代の男性の場合、冬の風邪の発生率は1980年の基準よりも断熱性能が低い住宅に住んでいるケースで63.8％だったということだ。

さらに、チェックリストによって評価された点数が高い住宅の居住者ほど、アレルギー性鼻炎や高血圧、アトピー性皮膚炎など各種疾病の有病率が低くなることが判明したらしい。

確かに、きたきつねが高断熱機密住宅に住み始めてから６年になるけれど、熱を出して寝込むような風邪を引いたことはない。関東なのに、寒冷地仕様の壁に140mm、屋根に170mmの断熱材がはいっている。