アマガエルの大合唱
先日テレビで、中小企業の経営者が中国進出のための見学にいっているというニュースがでていた。
ところが、中国では輸出増値税の還付率引き下げ、企業所得税法の内外統一、さらには労働契約法が公布と中国国内での経営環境の変化で、これまでの安い労働力と優遇措置は得られなくなってきている。
それで、密かに日本企業の撤退が進行しているのが現実で、これかから進出するというのは遅すぎるのではないだろうか。
香港、台湾、韓国などの中小企業はすでにいち早く撤退し、すでにベトナムなどに移転を完了しているらしい。
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