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以前は夜に出発して早朝に酒田港から飛島という行程だったけれど、最近は徹夜で車を運転する元気がないので、前泊することにしていて、西川町大井沢にある民宿「孝庵」が定宿となっている。
この宿の山菜と茸尽くしの料理が絶品だ。内湯の温泉がないので、近くの大井沢温泉「湯ったり館」で一つ風呂浴びての夕食が楽しみで通っている。
今年は雪がまだ相当残っていた。いつもは川に出ることができて、カワガラスを探したりできるのだけれど、川に出ることができなかった。
今回も、アマドコロ、アケビの新芽のおひたし、アケビの椎茸詰めなどの先付け、小鉢、茸汁など旨い旨いと、全部平らげてしまった。
キノコ鍋は、本当に出汁が良く出ていて旨い。最後は、つき立ての餅を入れて雑煮のようにしてくれた。手打ちそばがでるときは、このキノコ汁を付けダレにしてたべるのだけれど、これも絶品。
イワナの塩焼きは、頭からしっぽまで全部食べることができる。
きたきつねはお酒を沢山飲めないので、岩魚酒をちょっとだけ貰った。これも旨い。
蕗味噌の入った手作りの豆腐の唐揚げ。ほろ苦さが何ともいえない。
デザートは、エゴマを絡めた餅。満腹になって早めに就寝。
2012/05/02 日記・コラム・つぶやき, 旅行・地域, 料理・食 | 固定リンク Tweet
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