定期船が欠航
出航は3時45分なので、近くのウミネコの繁殖地の写真を撮影していた。抱卵している個体が多いけれど、巣材を運んでいる個体もいた。
島のあちこちで、木が倒れていて、4月初めに襲来した爆弾低気圧の影響らしい。大きなタブの木が縦に割れていた。
防波堤の護岸も一カ所、港の中に倒れていた。
定期船の「とびしま」。去年就航したばかりの新造船で、前の「ニューとびしま」よりも安定しているし、速い。
航路はうねりがあって大きく揺れたので、相当船酔いした人がいたらしい。きたっきつね達は2階の甲板にいて、水平線を見ていたので、酔わなかった。一度、荒れた時に船内にいて、珍しく船酔いしたので、それ以来外にいるようにしている。
帰りの航路では、ハシボソミズナギドリ、オオミズナギドリくらいしか見ることができなかった。
帰りの高速は大きな渋滞もなく、順調に走ることができて、無事帰ってくることができた。
【観察した鳥】
アカエリカイツブリ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ウミウ 、ヒメウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、スズガモ、ウミアイサ、トビ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、イソシギ、キアシシキ、アカエリヒレアシシギ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、コアジサシ、ウトウ、カラスバト、ジュウイチ、ツツドリ、アマツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ、マミジロタヒバリ、ヒヨドリ、モズ、コマドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、マミジロ、シロハラ、マミチャジナイ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、シロハラホオジロ、ホオアカ、ミヤマホオジロ、ノジコ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、コムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(通算85種)
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