舳倉島1日目
航路上は、5月後半で鳥はすくないようで、オオミズナギドリとアカエリヒレアシシギの群れくらいだった。
宿に荷物を置いて出発。宿を出たところで、ギンムクドリがでた。
ギンムクドリの直ぐ近くでチフチャフがでた。
島の中を歩き始めたが、平坦な島でアップダウンがないので、飛島に比べて非常に楽だ。松の木にシベリアムクドリがいた。
きたきつねは記念写真しか撮らないけれど、舳倉島は、珍鳥を撮影するカメラマンが多いので、餌付けしているところが何カ所かあって、ミルワームが撒かれている。それで、鳥が撮影しやすい場所にでてくる。
ノゴマのポイントを通った時にちょうど出てきていたので、記念写真を撮ってきた。
一日歩いたけれど、全く脚が痛くない。飛島は上り下りがあって、脹ら脛がいたくなるのと全く違う。島は平坦で、狭いので、何度も島を巡ることができる。
先週、チャバラアカゲラなどの珍しい鳥が沢山でたらしく、宿も満室。ゴールデンウイークよりも多いらしい。
結局、一日でフライファーが4種も増えた。今年の飛島ではライファーがなかったのでうれしい。年間記録種も随分増えたようだ。
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