深刻な福島第一原発の2号機の格納容器の破損
3月に葛西臨海水族園から脱走したフンボルトペンギンの幼鳥が82日振りに捕獲された。餌が沢山あったのだろう。
21日の金環日食を利用して太陽の大きさを測定した結果、太陽の半径は69万6010キロ・メートルだったということだ。誤差は20キロ・メートル前後で、史上最高の精度らしい。
東京電力は、福島第一原子力発電所事故で最大の土壌汚染をもたらした放射性物質の放出は、2号機の格納容器の損傷が原因とみられると発表した。
先週、福島第一原発 ―真相と展望 (集英社新書)を読み終わったばかりで、この本の中で2号機の格納容器の破損が一番深刻という評価で、それを東電が明らかにしたということだ。
福島第一原発の状況は、まだまだ楽観を許さない状況で、ちょっとしたミスで東日本が人が住めなくなる可能性は否定できないだろう。
今日の東電の発表にたいする大手のマスコミの報道は、できるだけ問題を小さくしようとする姿勢で、絶対に信用できない。
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